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KŌYASAN

高野山を、
知る。

高野山について。
弘法大師が開いた、真言密教の道場。

山々に囲まれた高野山の町と寺院を描いた生成鳥瞰イラスト
地形と主な場所を参考にしたイメージイラストです。正確な建物配置や道順を示す実地案内図ではありません。

01 / 開創

弘法大師が開いた、
真言密教の道場。

816年、弘法大師空海は高野山を修禅の道場とする許可を朝廷から得ました。唐で学んだ密教を伝え、実践する場所として、山上に祈りの場を整えていきます。

開創には、白黒の犬を連れた狩人に導かれ、唐から投じた三鈷杵を松の枝に見いだしたという物語も伝わります。これらは土地の神々と大師との結びつきを語る信仰上の伝承です。

高野山は「一山境内地」といい、山全体を一つの寺院としています。壇上伽藍の金堂が一山の総本堂にあたり、山内には塔頭寺院が点在しています。山全体が、修行と祈りの場として受け継がれてきました。

開創の物語を読む ↗

02 / 祈りの場

高野山を代表する、
三つの参拝先。

一 / 真言密教の道場

壇上伽藍

開創にあたり、弘法大師が整備を進めた中心的な場所です。金堂や根本大塔などの堂塔が立ち、奥之院とともに高野山の信仰を支えてきました。

根本大塔の内部は、仏像や柱に描かれた菩薩などによって、立体の曼荼羅として構成されています。建物の姿を見るだけでなく、空間全体で教えを表すという密教の考え方にもふれてみてください。

曼荼羅と真言宗の教え ↗

二 / 弘法大師の御廟

奥之院

弘法大師の御廟を中心とする聖地です。杉木立の参道には、時代や立場の異なる人々の墓石、供養塔や祈念碑が並び、多くの願いが寄せられてきたことを伝えています。

お大師さまは今も深い禅定にあり、人々を見守り続けるとする「入定信仰」が受け継がれています。参拝する人々は、御廟の前でお大師さまに手を合わせます。

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三 / 高野山真言宗の総本山

総本山金剛峯寺

高野山真言宗の総本山です。「金剛峯寺」の名には、高野山全体を一つの寺院とする意味もあります。本坊では、諸室の襖絵や石庭などを拝観できます。

襖絵や、石と白砂で一対の龍を表す蟠龍庭(ばんりゅうてい)をご覧いただけます。庭には四国の花崗岩と京都の白川砂が用いられ、雲海のなかで向かい合う龍が表されています。

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03 / 訪ねる前に

急がず、
祈りの場を歩く。

壇上伽藍、奥之院、金剛峯寺は、それぞれ離れた場所にあります。参拝先と移動手段を確かめ、ゆとりのある日程でお参りください。

参拝時間・拝観料・交通や行事による変更は、出発前に総本山の最新案内をご確認ください。掲載の鳥瞰画は雰囲気を伝えるためのイメージで、現地の経路確認には公式の地図をご利用ください。

公式のアクセス・地図案内 ↗公式の見どころ・参拝案内 ↗

04 / 学びをつなぐ

真言宗の教えと、
弘法大師のご生涯。

高野山へのご参拝にあわせて、真言宗の教えや弘法大師のご生涯もご覧ください。両界曼荼羅の解説、行状図絵の26場面、西暦と和暦を併記した略年譜をご紹介しています。

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