景政山 長運寺
長運寺について
神奈川県葉山町長柄の真言宗寺院。
ご本尊は不動明王です。
景政山 長運寺 葉山・長柄
葉山厄除不動尊
長運寺の概要
当山は、神奈川県三浦郡葉山町長柄にある高野山真言宗の寺院です。不動明王をご本尊としてお祀りし、葉山厄除不動尊の名で親しまれています。
三浦不動尊霊場、三浦三十八地蔵尊霊場、湘南七福神、東国花の寺百ケ寺霊場の四つの札所でもあります。このページでは、開基の伝承、ご本尊と寺宝、札所、境内の百日紅、施設をご紹介します。
- 山号・寺号
- 景政山 長運寺
- 宗派
- 高野山真言宗
- ご本尊
- 不動明王
- 所在地
- 神奈川県三浦郡葉山町長柄615
01 / 長運寺について
縁起
大永年間の開基と
「景政山」の由来
1521–1527大永年間 / 開基の伝承
長運寺は、大永年間(1521〜1527年)に宥海が開基したと伝えられています。
山号の「景政山」は、鎌倉権五郎景政の子孫が、景政を供養するために寺を建立したという由来によるものです。
02 / 長運寺について
ご本尊と寺宝
ご本尊不動明王
葉山厄除不動尊
木造不動明王及び二童子像
葉山町指定重要文化財
不動明王と二童子の像は、昭和57年(1982年)4月24日に、葉山町の重要文化財に指定されました。
当山では、不動明王をご本尊としてお祀りしています。
不動明王のお姿
不動明王は、迷いを断ち、人々を仏の道へ導く仏さまとして「お不動さま」の名で親しまれています。険しい表情は「忿怒相(ふんぬそう)」と呼ばれ、苦しみの中にある人々を救おうとする深い慈悲を表すものとされています。「不動」の名には、何ものにも揺らがない心という意味が込められています。
右手の剣は迷いを断つ智慧を、左手の縄「羂索(けんさく)」は人々を正しい道へ導く働きを表すと説かれています。背後の炎は、煩悩を焼き清める力の象徴です。こうした持物やお姿に、お不動さまの智慧と慈悲が表されています。
矜羯羅童子と制吒迦童子
お不動さまの左右には、その働きを助ける眷属の矜羯羅(こんがら)童子と制吒迦(せいたか)童子が寄り添います。この二童子を伴う姿を、不動三尊と呼びます。向かって右に合掌する矜羯羅童子、左に動きのある姿の制吒迦童子が配され、静と動の異なるお姿でお不動さまに仕えています。


長運寺所蔵 / 葉山町指定重要文化財
地蔵菩薩と十王を描く
十一幅の「地蔵十王図」
長運寺に伝わる地蔵十王図は、地蔵菩薩一幅と十王十幅からなる十一幅の絵です。地蔵菩薩の図には、二人の侍者が描かれています。
寺宝のページでは、十一幅を紹介する挿絵と、地蔵菩薩・十王信仰の一般的な解説をご覧いただけます。
地蔵十王図・十一幅を見る03 / 長運寺について
札所
四つの霊場の札所
当山が札所となる四つの霊場。
それぞれの巡礼をご案内します。
ご開帳や御朱印の受付は、各霊場の最新案内をご確認ください。
04 / 長運寺について
百日紅と花の寺
境内の百日紅と
東国花の寺百ヶ寺
百日紅 さるすべり
長運寺の境内には、百日紅(さるすべり)があります。ご参拝の折には、境内の花もあわせてご覧ください。
百日紅の開花は、その年の気候によって変わります。掲載の絵は花を紹介するためのイメージで、現在の開花状況を示すものではありません。
東国花の寺百ヶ寺
長運寺に事務局を置く
花の寺の会
「東国花の寺百ヶ寺」は、宗派を越え、花を通じて寺院と親しむ取り組みです。長運寺は、東国花の寺百ケ寺霊場の神奈川第15番札所です。当山に事務局を置いています。
東国花の寺 公式サイト
05 / 長運寺について
住職紹介

長運寺 住職
遠藤陽仁
昭和55年(1980年)生まれ
経歴
- 2007年
- 高野山真言宗四度加行成満・阿闍梨位取得
- 2016年
- 葉山長運寺入山
- 2017年
- 葉山長運寺住職晋山・代表役員就任
現在の役職
- 宗教法人長運寺 代表役員
- 宗教法人妙音寺 責任役員
- 東国花の寺百ヶ寺 事務局長
06 / 長運寺について
境内施設
客殿・御斎所
客殿
茶席や御斎に使用する客殿
通常の茶席や御斎に使用する場です。法事や葬儀など、それぞれのご案内とあわせて、利用の詳細をご確認ください。
御斎所
天然一枚板のカウンターを備える御斎所
客殿とは別に設けられた、天然一枚板のカウンターを備える施設です。
現在は特別な場合を除き、利用を制限しています。ご利用については、事前に当山へお問い合わせください。

